カンブリア宮殿
家に帰って、ご飯食べながら録画を見る。
インタビューよりも、時折映る各ネットベンチャーの雰囲気にキュンとなる。仕事楽しそうだなあ。
みんな真剣に仕事を楽しむ。そんな空気が伝わって、まるで恋のように胸がキュンとなった。
いっつも疲れた顔して、仕事の愚痴を酒の肴にしながら、それでもやっぱり明日も仕事をしている、自分も含めた、うちの会社の同期や若い人たち。
こんな風に仕事ができたら、動きが遅いと言われる大手ベンダーも変わるんだろうし、堅牢性や信頼性を確保しつつ、イノベーションを起こせるかもしれない。と思うけど、やっぱりイノベーションのジレンマにぶち当たってる。
それでも企業として持ちこたえていることがすごいと感じてしまうが、これらの「真剣に仕事を楽しむ」世代っていうのが、何年後かはわからないけど大手ベンダーの聖域であるエンタープライズ分野に侵食してきた時、今の会社はどうなるんだろう。
組織的な問題の前に、若いパワーのある本当に良い仲間たちが、活かされるよりも搾取されることの方が多い現実に腹立たしさを覚えつつ、やっぱり↑の仕事に戻ります。
http://www.mars.dti.ne.jp/~hirok/xp/col/045.html
・血反吐と血尿垂れ流しながら「あちら側」へ
・一生「こちら側」でデジタルドカタ
こんな言葉もあったな、と思い出した。
っていうか、Webサービスとは限らないけど大学時代ってコンシューマー向けのサービスがやりたかったんじゃなかったっけ?自分。