MicrosoftOfficeとOpenOffice

正月に実家に帰った時、正月にも関わらず仕事のドキュメント作成をしなければならいので実家にノートPCを持って行く。


しかし、ノートPCにはOfficeがインストールされていないのを忘れており、OpenOfficeで代用してみようと初めて使用。使ってみた感じ、OpenOfficeで十分じゃん!という感想。これがフリーで使用できる時代はすごいと新年早々感動する。


結構気に入ったので、そのままOpenOfficeを使い続け、ドキュメントをWord形式で保存し、いざ会社に持って行くと、フォントが違っていたりレイアウトが違っていたり・・・。


StarOffice/OpenOfficeがMicrosoft Officeに勝てない理由


Microsohtの独占牙城はOpenOfficeでは崩せないというのを実感。
そして新しい価値を創造することでしか、この牙城を崩せないというのも大いに納得。ただし、デファクトスタンダードまでに上り詰めたOfficeを今から崩すのは至難の業だなとも思う。仮に新しい価値ができても、後追いでMicrosoftが同じことをしたら、すぐに追いつかれるだろうし。Windows Liveなどを考えると、実際に着手はしているんだろうとも思う。


どうやったらOfficeの独占を崩せるか、今日はこれを考えながら床に就きたい。酔ってるけど。
実際に切り崩そうとは思わないけど、少なくともOfficeの値段を下げるくらいの何かを考えながら。Googleも実際には最初はそんな起点だったはず。


違いは確固たる技術を思考に取り入れることができるか、なのかな。